糖尿病用の食事を考える
食事療法をするためには、いくつかのポイントについて考慮する必要があります。
三大栄養素の必要量を知る
我々にとって、三大栄養素と呼ばれるものがあります。それは脂肪、タンパク質、炭水化物です。この三大栄養素を一日にどのくらいとるかということをまず知る必要があります。必要な量についてですが、一日に必要なカロリーの量によって違ってきます。例えば、1600キロカロリーという人の場合、脂肪、タンパク質、炭水化物の量はそれぞれ30g、60g、200gとなります。
単位に換算してみる
糖尿病の専門家に意見を聞くと、一日に必要なキロカロリー量を80という値で割り算をすることが推奨されています。上にあげた人の場合、1600キロカロリーというのは80で割ると20という値が残る格好になります。なぜ80で割るかというと、一品の食事のだいたいのカロリーが80である場合が多いわけです。ですから、80を単位とすると、メニューを決めやすくなるというメリットが生じます。
食事の回数について
糖尿病用の食事を考えるとき、食事の回数ということも重要なポイントとなってきます。理想はやはり、一日3食ということになるようです。これよりも食事の回数が少なくなってしまうと、一回当たりの食事の量が増したりし、血糖の量が不規則に上下変動をしますから、血糖値のコントロールが難しくなるからです。またできることなら、食事の量についてもバランスがとれているとなおいいといわれています。
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